マナカス エキストラアネホ ラム
今回はちょっと変わり種のラムを購入。
マナカス エキストラアネホ 都内酒屋で税込2500円程度で購入。
こちらはカリブ海で若干熟成したラムをスペインに持ち込んで熟成。
さらにキューバの古酒をブレンドしたもので度数は38度。
ネット上だとジャマイカ・パナマで2年熟成の物をと書いているが、
何故か今手元のボトルの裏には輸入業者のラベルで
ドミニカ、ベネズエラ、パナマ産の4年熟成ラムをと書いてある。
生産変更でもしたのだろうか。
香りはとても甘く柔らかい。封を開けて嗅いだ時の期待度はこの価格帯では断トツ。
アルコール感はほどほどに香ばしい感じの味わいに、
カラメル・バニラと表現されるであろう甘み。
若干スパイシーな後味で、香り程甘みはそれほど強くない。
・・・若干ジャマイカラムの焦げた感じが混ざっている気がするのは気のせいか。
若い熟成なりの軽い味わいだが、余韻がじわーっと意外に長く、ゆったりと楽しめる。
色々飲んでいるとわかってくるが、この香ばしい感じが特徴なのかもしれない。
私的には同価格帯で評判の良いパナマのロンアブエロ12年に対抗できるラムだと思う。
人工的な甘みを消し去って飲みやすくしたキャプテンモルガンPSのような・・・
わかりにくくてすみません。