グレンリベット 12年
紹介していない家のラムは枯渇してますが、ウイスキーはまだ少しあります・・
ラム好き言ってるくせに購入してるのはウイスキーの方が多いという。
ウイスキーのシングルモルトってあんまり外れが無いんでどんどん買っちゃうんです。
と言う訳で今日はグレンリベットを紹介。
グレンフィディックが世界で一番売れているシングルモルトだとすれば、
グレンリベットは最初の英政府公認蒸留所・・・らしいです。
この二つは味が似ており、モルト入門者向けと言われているのですが、
個人的にはリベットの方が酸味が強く、フィディックの方は穀物の甘味を感じます。
どちらもアイリッシュに近い気がするのですが、
リベットが白州に近く、フィディックはさらにアイリッシュ寄りというイメージです。
どちらも購入しやすい値段なのでそこも入門者向けなのかもしれません。
グレンリベット12年はドンキホーテで2800円弱で購入しています。
香りは青りんご系統で奥にモルトがあるような爽やかな香り。
口にするとさらっと冷ための甘味に酸味が程よく後からくる。
甘味はモルトの甘味よりフレッシュ系の甘味が強い感じ。
バニラ感が少し強めに出ててミント感も少し。
後味はあまり深くなく、さらっと消えていく中に若干のスモーキー感。
アルコール感は少し控えめ。辛味はほぼ無し。
とても飲みやすいウイスキーです。
私も初心者ですが、入門者向けというのも頷けます。
飲みやすく、少しのピート感もあって好みかどうか比べられるのではないかと。
色んな種類を飲んでしまうとパンチがあまりないので物足りなくなってしまうが、
どこか安心できるような、そんな味です。割安ですし。
ちなみにフィディックとリベットは18年物も他に比べて安く買えるのですが、
リベットの18年凄く美味しいです。コスパ抜群だと思うんですけど、
私は予算オーバーなので買えてないです・・・
好み度 ★★★☆
甘味★★★☆
酸味★★☆
辛味☆
まろやかさ★★
アルコール感★★