ジン・ブランデーなど・・・
10日も前の記事から空いてしまいました。ラムを紹介している所は少ないと最初に考えた通り検索履歴を見てみるとラム目当てで見て頂ける方々が多いようなので、これからもできるだけラムの記事を書いていきたいのですが、少々お待ちください。
ラムやウイスキーを飲んでいる人々は2パターンあるように思います。一つの物に嵌って酒というより種類単体が好きな人。あるいは単純に酒が好きで色々な種類を行ったり来たりするのが楽しい人。
私は後者なのですが、飽き性なもので、季節、月、日によって飲みたい物が違うんです。ハードリカーはラムから入ったので、思い入れはラムが一番強いですが、ラムよりウイスキー、ウイスキーよりテキーラなんて日も度々あります。
そこで、良く飲んではいるものの、一つ一つのカテゴリーにするにはまだ情報、勉強不足なものをまとめてみたいと思います。ざっくりと紹介していくので名前聞いただけで飲んだ事無いとのような方々の入門になれば幸いです。
まずジンです。よくカクテルに使われてたりしますが、正直勧められて飲むまで、ジントニックやジンライムなど居酒屋にあるような若干癖のある苦い酒というイメージでした。でも飲んでみると爽やかで甘かったり、辛めですっきりするものがあったり、単品で飲んでも美味しいです。
ジュニパーペリーという香草を主体に様々な物が使われ、様々な種類がありますが、大きく分けて種類が二つあり、きりっと辛めのロンドンドライジンとその他の柔らかめのドイツ・オランダジンというイメージです。
後は一部のジンを除いてお財布に優しいという所でしょうか。やはり家で常飲するものには切っても切り離せません。
次にブランデーです。ブランデーとは果実で作った蒸留酒の総称です。大麦・トウモロコシの蒸留酒がウイスキーで、さとうきびの蒸留酒がラム酒といったら分かりやすいでしょうか。
色々あるんですが、私はぶどうのコニャックとりんごのカルバドスを良く飲みます。どちらも飲みやすいお酒です。これまた簡単に言ってしまうと、コニャックはまろやかで甘く、カルバドスは酸味があり何か青い味が多いように思います。
石原裕次郎がグラスで回していたり、バスローブで飲んだりと何かと高級なイメージがしますが、そこまで高級でもないです。でも若いと若干アルコールがきつかったり癖があったりするので、4000円~5000円辺りの物の方が入りやすい事を考えると、少し値が張るかもしれません。
ただ、あまり手は出ませんが、30~35年など長い年月の物はカルバドスなどの方がウイスキーやラムより安いんです。そもそもブランデー自体が長い年数をかける物らしく、最初から長熟用のストックがされており、比較的高騰せず購入できるそう。
最低限の知識・価格・味でさくっとまとめてみましたが、詳しくはこれから個々の項目でまとめていこうと思います。