アルパカ カベルネ・メルロー
ワイン初心者として家飲み用のワインを探していたのですが、
家飲み用のワインとして有名なのが
チリのアルパカ、オーストラリアのDB(デ ボルトリ)との事で、
個人的にはDBのトラミナー・リースリンクが飲みたかったのですが、
近くにDBが置いている店が無かったのでアルパカを買ってきました。
「ブラックチェリーの果実味とまろやかな口当たり」との裏の文句で惹かれて、
都内スーパーで400円弱で購入しました。
そもそもカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローってどんな品種?と思ったので、調べた所・・・
「赤ワインの王様」「渋み、酸味のバランスが良く力強い」
「滑らかな舌触り」「渋みが弱く、柔らかい味わい」
との事で渋みが苦手なのでメルローを買えばよかったんじゃないかと若干後悔しました。
香りは渋みのあるチョコレートのような甘味とプラムのような赤系果実の匂い。
口当たりは柔らかく、ブドウの甘味がちょっと広がった後、皮のような渋みが全体に広がります。
確かに口の中にまとわりつくような渋みはありますが、ちゃんと甘味があって飲みやすいです。
口の中の渋みも余韻を残しながらすぅーっと消えていきます。
渋いのが苦手な自分でも飲みやすいお手頃なワインでした。
ワインはあまり飲んだ種類が少ない為、星評価が難しいですが、
印象で付けていければなと思っております。
甘味★★☆
酸味★★★☆
渋み★★★
アルコール感★☆