エヴァンウィリアムス12年
紹介一発目のバーボンはこちら。
お店で飲んでコスパに惚れ最初に買いました。
酒屋で2000円弱で購入。
このエヴァンウィリアムスは甘みが強く飲みやすい。
それに焦げ感もしっかりとあるので飲みごたえも抜群。
尚且つバーボン感=エステリー、セメダイン臭がそこそこにある。
その上度数が50.5度とバランスよく色んな所を備えております。
香りは焦げとアルコール臭と甘みが合わさった感じ。
口にすると熟しているようなパンチのある甘みが広がった後、
焦げ感とセメダインのような味が広がる。
そこまで酒質は重くない。若干さらさらしてるような気が。
アルコール感もそれなりにあるが、甘みが飲みにくさをうまく消している。
後味はバニラのような濃厚な甘み。
このバーボン2000円弱で買えるんですよね。
スコッチより暖かい地域で熟成されるバーボンは熟成が早いと言われ、
2年でバーボンと呼ばれるものになります。
その12年が2000円弱なんです。お得な感じがします。
ただ、正直このバーボンはとても飲みやすいんですが、
バーボン入門には若干パンチが強く、あまりお勧めできません。
ジムビームなど、もう少し安いバーボンを飲んだ後にこのバーボンを飲むと、
違いが良く分かってこのバーボンの本当の良さが確認できるのではないかと。
味の濃さに驚くことでしょう。
私は逆の順番で飲んでしまったので、凄く味気なく感じてしまいました。
好み度 ★★★☆
甘さ ★★★★
酸味 ★★★
焦げ感 ★★★
アルコール感 ★★★☆
まろやかさ ★★☆
備考・・・セメダイン感少々強め