ロンアブエロ12年
何回も出しているのに書いていないロンアブエロに。
パンペロだとかロンサカパだとかは他の方が書いているのであんまり面白みがない。
ロンアブエロも最近知れ渡るようになっているらしく、
色々な所で取り上げられていて、私も参考にさせて頂いている。
私は今年の3月からバーでラムを飲み始めて、
パンペロ・ロンアブエロ・ディプロマティコ8年を5月頃購入した。
いわば初めて買った洋酒。思い入れもそこそこある。
・・・まだ無くなってないんですけど。
匂いは甘みと酸味、紅茶のような匂いがする。アルコール感もそこそこ
この酸味がドライフルーツと表現されるのだろうが、私にはまだわからない。
味はというと、匂いに甘みを若干足した味。つまり匂いとほぼ変わらないのが面白い。
ただアルコール感はあまりなく、とても飲みやすい。
後味も甘みと紅茶のような酸味、渋みが残り余韻も長い。
美味しいけど・・・最初に買うラムじゃなかったかな?
やはり700mlって結構な量なんですよ。
好みのラムだとすいすい無くなっていくけど、
普通だったり、あんまり好みじゃないと飽きてしまう(私の場合)
このロンアブエロは若干ラムの中じゃこの渋みと酸味が特殊かもしれない。
色々飲み慣れた今では飲みやすいし、美味しいけど、
当初私がラムに求めていたものは「甘い!スムース!」なので、
この要素が邪魔をして進まなかったのかもしれない。
若干ワインの渋みに似てるかな?ワイン好まないんで・・・。