ラムネイション ペルアーノ8年
飲んだ酒が尽きるまでは2日に1回ペースで頑張っていこうと思う。
で、買ったのがこちら。ラムネイション ペルアーノ8年。
・・・何故ペルーじゃなくてペルアーノなのかはわからない。
アマゾンにて4245円で購入。
何故か買った瞬間に5000強に値上がりしたので、ラッキーだった。
「ラムネイション」というシリーズで、
同じ会社がジャマイカ・ガイアナ・バルバドスだとか色々な地域のラムを
出していて、価格的にも手の届く範囲で味もあまり外れがなく、
産地ごとの教科書のようなラムを出してくれていると思う。
私はこちらのシリーズは良く飲ませて頂いていて、
ジャマイカの20年物の旧ボトルなどとても美味しい。
そしてバルバドスの旧ボトルが一番コスパが良いと思っているのだが、
もう売ってないしバーでしか飲めない。
そんなこんなでラムネイションの紹介は終わって肝心の味。
匂いは凄く樽の香りが強い。樽の中に甘みと酸味、最後にアルコール。
若干焦げたカラメル感からじわーっと甘みが広がる。アルコール感はそんなにない。
同じペルーのロンミロナリオのような、どしっとくる甘さではないが、
似た系統の甘み。
後味は若干スパイシーさがピリッときた後に甘みの余韻が長い。
・・・いや、そりゃ美味しいです。余計な雑味とかが消えてスムースだけど、
ちゃんと熟成感がある。正直4千以上出したらラムはあんまり外れない。
特にスペイン系だと求める物がスムースさと甘さになると思うので尚更。
ただ、私的には同価格帯だと上に挙げたロンミロナリオの方が好きだったりする。
決して外れじゃない。ただ期待しすぎると・・・みたいな。
甘みだけじゃなくて厚みも欲しい人にお勧め。
追記・・・好み度★★★☆
甘味★★★★
酸味★★☆
辛味★★★☆
まろやかさ★★★☆
アルコール感★★★